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第25回香川県商工会議所女性会連合会会員のつどいに参加
【10/24】
2007年10月24日

−高松に県下女性会メンバー120人が集う−

県下女性会会員のつどいは、6女性会が毎年持ち回りで開催している親睦の会で、例年、式典のほか講演会、懇親会が催される。 今年は、6年ぶりに高松女性会が主管となったため、春からアトラクションなどを企画しはじめ、常に参加者の増加を呼びかけていた。その甲斐もあり、当女性会からは50人が参加して、他の女性会の方々をお迎えすることができた。

冒頭で、主催者および主管女性会会長である穴吹会長が挨拶し、大勢の参加に対してお礼を述べるとともに、当日の内容について説明した後、今年度最後の県下女性会の合同行事である「直島視察見学会」への参加を呼びかけた。



式典の後は、(株)くいだおれ 柿木会長を講師に迎え、『大阪名物くいだおれ社長の奮闘記〜大阪道頓堀発!おもてなしの心〜』と題し、講演があった。柿木さんは、あのくいだおれ人形で有名な大阪名物くいだおれ創業者の次女。専業主婦として過ごしていたが、24年前から父親の強い希望で事業を手伝うことになった。以来、女将として不況時にあっても常に「おもてなしの心」を忘れず、お客様の立場に立った徹底したサービスに力を注ぎ、さまざまな立て直し策で、活気を取り戻してきた。現在も大阪にしかないもの、大阪らしさを打ち出し、一企業の活性化だけではなく街全体の観光面、賑わいづくりを念頭におき、多方面で活躍している。柿木さんのしなやかな語りは静かに胸に響き、商いの原点である「おもてなしの心」を再認識できるよい機会となった。


引き続き開催された懇親会では、高松商工会議所谷本専務理事を来賓に迎え、オープニングは、当女性会メンバーのご子息であるテノール歌手吉見佳晃氏の独唱(ピアノ伴奏は当女性会メンバー坂東未来さん)で始まり、力強い歌声とパフォーマンスで会場全体が沸いた。その後、吉見氏の指導のもと、当女性会で結成したコーラス隊「奉公さぁーんフラワーズ」による合唱、そして当女性会メンバーである植田京子さんからフラダンスのレクチャーがあり、会場は一段と盛り上がった。



アトラクションの後、次回開催地である丸亀女性会の中北会長からPRがあり、最後は当女性会の大浦すみ子相談役が中締めの挨拶で締めくくった。  県下女性会が一層の親睦を深める有意義なひとときとなった。

長い夏がやっと終わった10月末の会員のつどいは、なごやかな時がながれていました。  また、会員有志の皆様の美しいコーラス、しなやかなハワイアン、なかなかの才能をお持ちの会員が多くいらっしゃることにびっくり。 無芸の私も一芸ぐらい・・・とうれしく勇気をいただいた一日でした。

常任理事  PAGE T.純江


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