全国商工会議所女性会連合会浜松全国大会がアクトシティ浜松で開催され、全国各地から、約2,750人の女性会会員が集い、当女性会からは吉岡会長を始め10人が参加しました。
吉川全商女性連会長は挨拶の中で、全国から寄せられた義援金(約4,500万円)に対するお礼を述べるとともに、ヨーロッパの金融不安などにより経済情勢はよくないが、今こそ内なる自分の力に目を向ける時であると述べ、顔を晴れやかにする「顔晴れ」でがんばってまいりましょうと呼びかけました。
出席女性会の紹介では、グリーンのスカーフを香川県下女性会メンバー45人が軽やかな鈴の音とともになびかせ、アピールしました。福島や岩手など東北地方からの参加者には大きな拍手が贈られました。
第10回女性起業家大賞の授与式では、最優秀賞の住川奈美さん((株)アクセスライフ)に表彰状が贈呈されました。引き続き、全商女性連の特別功労者をはじめ、会員増強などの組織強化に取り組んだ女性会、「個として光る」事業活動を行った女性会などが表彰されました。
また、全国の会員から寄せられた東日本大震災の義援金や支援物資へのお礼の言葉が、平賀仙台会長より述べられました。
最後に、来年度開催地である北九州での再会を誓い、閉会しました。
大会前日に開催された懇親会では、全商女性連として取り組んでいる環境活動の一環として、参加者はマイ箸を持参し、2,000人分を超える割り箸利用の削減に努めました。
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