5月23日、会員93人(委任状出席者38人含む)が出席のもと、リーガホテルゼスト高松において、通常総会を開催。
来賓に、谷本当所専務理事を迎え、平成23年度の事業計画・収支予算等について審議が行われ、いずれも満場一致で、承認可決さまれました。
役員改選では、会長に吉岡和子氏(社会福祉法人光寿会)が再任されたのをはじめ、副会長、常任理事等新役員が選任されました。
選任された会長・副会長名(敬称略)
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会 長
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吉岡 和子
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社会福祉法人光寿会 |
(再任) |
副会長
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岩崎 敬子
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(株)アムロン |
(再任) |
吉田 洋子
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ナイスタウン出版(株) |
(再任) |
植松 瀧子
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行政書士・社会保険労務士 植松豊事務所 |
(新任) |
田中 康子
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(株)タナカヤ
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(新任) |
続いて、香川大学工学部 教授 長谷川修一氏を講師に招き、「南海トラフの超巨大地震に備える」と題し、講演会を開催。長谷川教授は、東日本大震災の被害状況を写真とデータを交えて説明するとともに、瀬戸内海においても揺れが大きく長く続くと、津波が起こる可能性が高いと語りました。
津波が発生した場合の避難は遠くを目指すのではなく、高いところに避難することを頭に置き、常日頃から、会社や自宅での避難先となる建物を頭に入れておくことの大切さを学びました。
講演終了後、長谷川教授、谷本専務理事ご臨席のもと、懇親会を開催。50周年事業以降初めての顔合わせとなり、親交を深めるととともにさらなる女性会の発展を誓いました。
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