事業計画等を決議・新たな活動へ始動
5月17日、当所会館において、会員106名(委任状出席者61名含む)が出席し、平成18年度通常総会を開催。
会議に先立ち昨年逝去された第3代会長、玉津島玲子氏の女性会活動へのご貢献に対し感謝の意を込めて黙祷を捧げました。
総会では、平成18年度の事業計画・収支予算等の議案が承認可決され、監事の補欠選任では、新たに太田トヨ子氏(フローリスト(株)みつば)を選任しました。
続いて、当所副会頭でもある(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモ四国代表取締役社長の中澤正良氏の講演『高松国際ピアノコンクールについて』。
「人々の記憶に残るのは1位のもののみ。何事においてもトップを取ることが重要である。地域間競争が激しく道州制が議論されている中、高松が州都となるには、世界に通用するものを恒久的に発信していき、国際的な知名度を得ること。クラシック音楽は世界の共通語であり、優勝者が世界で演奏することによって、高松を発信し続けることができる。今回素晴らしい演奏者が優勝したことはとても幸運なことであり、
今後演奏会を行うごとに芸術文化拠点としての高松の知名度をあげてくれることだろう。
4年ごとの開催を実現していくために、語り部となってコンクールを広めていただきたい。」と呼びかけがありました。
講演会終了後、会場を移し、中澤社長、中村当所専務理事ご臨席のもと、懇親会を開催し交流を深めました。
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