去る9月2日、第37回全国商工会議所女性会連合会(以下「全商女性連」)総会名古屋総会がキッコロ、モリゾーの出迎えのもと、ウエスティンナゴヤキャッスルで開催され、全国の会長・副会長ら約1050人が一堂に会し、当女性会から会長・副会長が参加しました。
昭和58年から平成元年まで全商女性連会長を務められた森井名誉会長はじめ物故者へ黙祷をささげた後、総会に移りました。総会では、第4回女性起業家大賞の授賞式をはじめ、全商女性連特別功労者表彰など、表彰状がそれぞれ贈呈されました。
会旗が次回開催地の津女性会へ引き渡され、「三重大会は会員全員が参加できる大会です。18年11月21日、22日、多くの皆様のお越しをお待ちしております。」と呼びかけておられました。
引き続き、トヨタ自動車(株)副会長の張 富士夫氏を講師に迎え「改善と経営」について講演があった。講演の中で、愛知万博での改善、トヨタでの改善、かあちゃんの仕事ぶりなどを例に挙げ、「“改善”とは、理屈ではなく、まずやること。やってみることで、次にやることが見えてくる。」と述べ、参加者は熱心に聴き入っていました。
翌日、エキスカーションで、愛知万博へ。ドライミストや無料飲料水の配布など、様々な“改善”の取り組みにふれ、円滑な経営には改善が必要不可欠であることを再確認しました。
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