当女性会では、「四国八十八箇所霊場と遍路道」の世界遺産登録に向けた活動の一環として、今年度も、
お遍路さんの道しるべとなる石柱を根香寺付近の遍路小屋近く(高松市中山町)に設置しました。
今回は、江戸時代からある遍路道が、整備され再び通ることが可能になったことを機会に設置したものです。
設置式には、公益財団法人喝破道場 野田理事長、NPO法人遍路とおもてなしのネットワーク松田理事長、宍戸事務局長ならびに松木常務理事をご来賓に招き、岩ア会長はじめ会員20人が出席しました。
除幕後、実際に遍路道を歩く中で、一宮寺へと向かう新たな道しるべが、今後、多くのお遍路さんの一助けになることを願うとともに、本事業を継続していくことの大切さを再認識しました。
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